INTERVIEW04

海外にかかわりたい!想いを実現できる舞台に出会った

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RUITO YOKOGAWA

業務用の食品や調味料を扱う会社で3年営業を経験したのちクレハトレーディングへ転職。英語を使って海外とビジネスをしたいという希望を叶え、大学時代の留学先だったカナダの企業などを中心に取引を担当。

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海外にかかわりたい!
想いを実現できる舞台に出会った

学生時代にカナダに留学した経験から、日本の食文化を海外に展開したいと思い、新卒では前職にあたる食品メーカーへ入社しました。しかし、コロナウイルスの感染拡大によって海外挑戦の機会が激減し、「当分海外関係の仕事は厳しい」と言われてしまいました。ショックを受けて悩んでいる時期に出会ったのがクレハトレーディングです。クレハトレーディングでは海外の企業との取引があったり、海外市場に展開していく展望があることから、興味を持ちました。そして、「Challenge & Change」という文化の元、若手のうちから英語を使った商談を初めとして様々な挑戦ができると知り、ここなら学生時代からの夢を実現できると思い、入社を決意しました。入社して2年目ですが、実際に自分のやりたいことをやらせてもらっていて充実しています。

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海外にかかわる仕事での戸惑いと成長…
自分がいる意味を追求する仕事

海外との仕事が始まってからは苦労の連続でした。単純にビジネス英語の力不足と、英語がある程度話せても、お客様の事業の歴史や現在の状況を深く知っていないと役に立たないと痛感しました。また、海外の価値観の違いに慣れるのにも苦戦しました。日本だと情が入ったウェットな関係で、値上げの際にもこれまでの関係を配慮して、大目に見てくれることがあります。ただカナダだと完全にビジネスに情は入らず、値上げが配慮無く行われる事に驚きました。まずは日本のお客さんのことだけではなく、カナダのメーカーさんの事業の歴史や現在の状況を深く知ることを意識しました。メーカーさんの一番の理解者として信頼を得る事ができ、契約における落としどころを見つけられるようになりました。

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信頼関係を築く秘訣は、
常に向上する姿勢と仲間同士の支えあい

日々、新しい情報を仕入れることだけではなく、お客様には何でも聞くことが大事です。自分自身の一つの指標としてメーカーと同じくらいの情報量を持つことを意識しています。それだけ情報を持っていると、お客様のお役に立てるチャンスが大きく増えます。お客様に満足してもらうことが第一なので、時にはクレハ製品以外も提案します。そのためにクレハ製品だけではなく、それ以外の製品に関しても勉強して情報を集めています。
お客様により信頼してもらうために社内連携も欠かせません。化学品部のいいところでもあるのですが、チームワークが良く相談しやすい環境です。答えが出ない時はみんなで解決策を考えたり、アドバイスをもらうこともできます。また定期的なミーティングもあるので困ったことがあれば聞く事ができ、お互いに支え合う文化が浸透しています。

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自分の証を残す!ありたい姿を目指して
ともにがんばっていこう

私は学生時代から、海外を巻き込んで自分の好きなことを実現したいと思っていました。今は本当にやりたいことをやらせてもらって毎日充実してます。このように自分の興味のある国と取引するチャンスをくれるのは他の会社だとなかなかない事だと思います。自分の興味のある領域で「この海外の仕事は自分が作ったんだ!」と思えるのは本当に嬉しいですね。今後は海外を巻き込んで「自分がやった証」を創りたいと思っています。これからは海外の取引先を自分で見つけて新たな事業をつくって行きたいです。海外との仕事ということで英語の自信がない方もいらっしゃると思うんですが、やってみたら意外とどうにかなります。私も留学前はTOEIC200点とかでしたから(笑)。夢見ている姿は努力次第でなれるものだと思っています。今の自分ではなくて、未来を見て就活してほしいと思います。

信頼の大連鎖

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